ズバリ。
美味しいレストランは
お店のフォント
で分かることが多いです。
例えば、こういう看板はどうでしょう。
PCに入ってそうなフォントそのままです。
これでも入りたい場合は食べログで調べないと危険です。

ちょっとデザインされているロゴやフォントがある場合。
こちらのほうが安全です。
でも、素晴らしいわけではないです。
これで一人8000円以上だったら少し微妙です。
4000~5000円の価格帯ならOKライン。
いいお店はロゴやフォントにもお金をかけています。
細部まで手を抜きません。
レストランにとって、店名のフォントは顔。
顔を適当に書いたり、こだわりなく書くところは、
料理にも、食器にも、サービスにも、
レストランのお店つくりにも、
こだわりがないということ。
料理にも、食器にも、サービスにも、お店つくりにも
こだわりを持ってレストランをされているところを見つけるには、
店名のフォントが
・料理が重厚なのか、ライトなのか
・想定顧客が若いのかリッチ層なのか
・店内のイメージと土地柄は合ってるか
・ レストランのある土地はどんなところなのか
といった
すべての情報を織り込んで作られているフォント!
だと、かなりいいレストランであることが多いです。
例1)御所房(有馬温泉・旅館)
800年の歴史を持ち、風格と異次元だと分かる権威を感じる。
表参道という華やかで軽やかな土地と、
泡という意味の店名からもフォントは細く、都会的。

例3) 井筒屋(小淵沢・うなぎ)
小淵沢というリゾート地にある軽やかさと遊びがあり、
古民家を改造した現代的な店内とバランスがある。

私の好きなレストランばかりピックアップしましたが、
やっぱりそのお店の看板を見れば大体想像できます。
お店を選ぶときには
ぜひ看板に注目してみましょう。
そうそう、服も看板やフォントと一緒です。
特にお仕事をされている方は
自分というパッケージを
「雑に扱っていないか?」
注意してみましょう(^^♪
自分では
「わからない」「気づけない」
そんな方はどうぞ個別ファッションコンサルティングにおいでください。
東京を拠点に、全国各地で行っています。
⇒個別ファッションコンサルティングのご案内